【現地調査ブログ】土浦市A様邸─外壁・屋根に劣化サイン多数！

夏もいよいよ本番。外に出るだけで汗ばむ季節ですね(;^_^A

連日の猛暑が続いておりますが、皆さま体調など崩されていませんか？
こんな暑い中でも、職人たちは今日も元気に現場で作業中です！
本日は、土浦市にお住まいのA様邸にて現地調査を行ってまいりました＾＾
「そろそろ外壁の汚れが気になって…」とのことでご連絡をいただき、さっそく現場へ。

現地調査のポイント
今回の調査では、以下のような劣化サインが確認されました。

☑ 外壁の汚れ
外壁の表面には、雨筋やほこりによる黒ずみ汚れが見受けられました。これは長年の風雨にさらされて付着した汚れで、見た目だけでなく、放置すると外壁の素材にも悪影響を及ぼすことがあります。

☑ チョーキング現象
壁面に手を当ててみると、白い粉が手に付着する“チョーキング”が確認されました。
これは塗膜の劣化によるもので、塗装の保護機能が低下している証拠。防水性能も失われつつあるサインです。
指でこすって粉がつくようなら、塗り替え時期の目安になります。
実はこの現象、紫外線の影響を強く受ける南面に多く現れる傾向があるんですよ(;’∀’)

☑ 屋根の色褪せ
屋根も例外ではなく、全体的に色あせが進行しており、紫外線による劣化が顕著でした。表面の保護が弱くなることで、今後はひび割れや雨漏りのリスクも高まるため、早めの対応が望まれます。屋根の色あせは見落とされがちですが、塗膜が紫外線にやられてしまっている証拠。塗料の性能は5〜10年が目安ですので、色がくすんできたな…と感じたら、そろそろ塗り替え時期かもしれません。

今後のご提案
A様邸には、外壁・屋根ともに洗浄後の塗装工事をご提案させていただく予定です。

・高圧洗浄で徹底的に汚れを除去

・下塗り→中塗り→上塗りの3工程で耐久性を強化

・屋根には遮熱塗料を選定し、夏の室温上昇対策も視野に

特に屋根の塗膜劣化は日常生活では気づきにくいため、今回の調査で確認できたのは非常に意義のあることでした。

おわりに
A様も「やっぱり専門の方に見てもらってよかった！」と安心されたご様子でした。
外壁や屋根の劣化は、早期発見・早期対応がなによりも大切です。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。