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外壁の汚れを簡単に落とす方法!掃除術&長持ちさせる予防策完全ガイド

外壁の汚れ、放っていませんか?

外壁は、毎日ずっと雨風や紫外線にさらされています。
そのため、知らないうちにホコリやコケ、排気ガスなどの汚れがつき、色あせも進んでしまうんです。

外壁がくすんでくると、家全体が古びて見えてしまうことも…。
お家の外観は、近所の方や来客にとっての「第一印象」になるので、できるだけキレイに保ちたいですよね。

でも、「外壁の掃除って大変そう…」

「高いところは危ないし、どうやってやるの?」と思う方も多いはず。

そこでこの記事では、
✅ 自分でもできる簡単な外壁の掃除方法

✅ そもそも汚れにくくするための予防策

を、やさしくわかりやすくご紹介します。

正しい方法を知っておけば、ムリなく効率的に外壁をきれいに保つことができます。
「気づいたときにサッと掃除」ができるようになると、面倒くささもグッと減りますよ!

 

 

1. 外壁の汚れには種類がある!原因を知って対策しよう

外壁の汚れって、ただ「汚れてる」だけじゃないんです。
実は汚れの種類によって、落としやすさや掃除の仕方が変わってきます。

まずは、外壁によくつく汚れの種類と、その原因をチェックしてみましょう。

 

1-1. ホコリや砂ぼこり

風に乗ってやってくる、軽い汚れ

日常的に一番よく見られるのが、この「ホコリ」や「砂ぼこり」。
道路沿いや空き地の近くでは特に付きやすく、外壁にうっすら白っぽく残っていたりします。

✅ こんなときは:
ホースで水をかけたり、柔らかいブラシで軽くこするだけでOK。手軽に掃除できる汚れです。

 

1-2. 排気ガスや工場の煙

黒っぽい汚れでベタつきやすいタイプ

車通りの多い道路沿いや、工場の近くにある家では、排気ガスや煙が外壁に付着して黒ずんでしまうことがあります。
これらは酸性の成分を含んでいるため、放っておくと外壁そのものを傷めてしまうことも…。

✅ こんなときは:
中性洗剤や専用クリーナーを使って、やさしく落としましょう。水だけでは落ちにくいことがあります。

 

1-3. 雨だれやカビ・コケ

湿気が多い場所にできやすい、見た目の大敵!

窓の下やベランダの下など、雨水がたまりやすい場所には「雨だれ」汚れができやすく、黒っぽく筋状になって残ります。

さらに、日当たりが悪い北側の壁などではカビやコケが生えてしまうことも。

✅ こんなときは:
専用の洗剤や高圧洗浄が効果的。放置すると外壁の傷みや劣化につながるので、早めの対処がおすすめです。

 

1-4. 花粉や樹液

季節や立地によって現れる、意外と手ごわい汚れ

春先になると、花粉が黄色く壁に付着したり、夏場は木から出た樹液がベタベタと外壁に付いてしまうことがあります。
これらは乾くと固まってしまい、拭いてもなかなか取れなくなることも。

✅ こんなときは:
やわらかい布でこまめに拭き取るのが◎。乾ききる前に掃除するのがポイントです。

 

1-5. サビ汚れ

金属部分から広がる、茶色のしみ汚れ

外壁に金属部品(フック・ビス・手すりなど)がある場合、そこからサビが流れ出して壁を汚すことがあります。
放っておくと、金属そのものが腐食してしまうこともあるので要注意です。

✅ こんなときは:
サビ用のクリーナーで落とすか、ひどい場合は専門業者に相談を。サビが広がる前の早めの処置が大切です。

※原因が金具や鉄部の場合は根本のサビを除去+塗装が必要

 

2. 外壁の掃除方法とコツ

種類がわかったら、いよいよ実践!かんたん掃除術をご紹介!

外壁の汚れは、放っておくほど落ちにくくなってしまいます。

でもご安心を!汚れの程度に合わせて、家庭でもできる掃除方法がいくつかあります。

ここでは、初心者の方でもできる、外壁掃除の基本ステップを4つに分けてご紹介します。

 

2-1. 高圧洗浄機での掃除

しつこい汚れを一気に洗い流す!

外壁掃除で一番パワフルなのが「高圧洗浄機」。
強い水圧で汚れを吹き飛ばすので、長年こびりついたカビや雨だれもすっきり落とせます。

 

🧼使い方のコツ:

  • 外壁から 30cm〜1m ほど離して使いましょう。近すぎると外壁を傷つけることがあります。
  • ノズルは 上から下に向かって 動かすと、水が自然に流れて効率的です。
  • 長時間同じ場所に当て続けるのはNG。 まんべんなく動かしましょう。

 

✅ こんな方におすすめ:
・外壁の広い範囲が汚れている
・カビや雨だれが気になる
・自宅に高圧洗浄機がある、またはレンタルできる

 

2-2. スポンジ&中性洗剤での手作業

道具がなくてもできる、お手軽掃除

高圧洗浄機がない方も大丈夫。スポンジややわらかいブラシがあれば、手作業で十分きれいになります。
ポイントは「中性洗剤」を使うこと。刺激の強い洗剤は外壁を傷めてしまうので注意しましょう。

 

🧽掃除の手順:

  • 洗剤を水でうすめて、スポンジにしみ込ませます。
  • 汚れが気になるところを 優しくなでるように こすります。
  • 最後に水でしっかり洗い流し、洗剤が残らないように しましょう。

 

✅ こんな方におすすめ:
・軽い汚れやホコリを落としたい
・道具をそろえるのが難しい
・気になる部分だけピンポイントで掃除したい

 

2-3. カビや黒ずみの除去

専用の洗剤を使って、ガンコなカビに対処!

外壁の北側や風通しの悪い場所に出やすいのが、カビや黒ずみ汚れ。
そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、外壁の劣化にもつながります。

 

🧽掃除の手順:

  • カビ取り用洗剤をスプレーします(※外壁の素材に合ったものを使用)。
  • 数分放置して、汚れが浮いてきたらスポンジで軽くこすります。
  • 水でしっかり洗い流し、洗剤が残らないように 注意します。

※カビの繁殖が重度な場合、業者に頼む必要があります。

 

✅ 注意点:
・強い洗剤を使うときは、ゴム手袋とマスクを着用しましょう。
・素材によっては使えない薬剤もあるので、必ずラベルを確認してください。

 

❌ 使用を避けるべき成分

・強酸性の薬品(例:塩酸、硫酸など)

理由:外壁(特にモルタルやコンクリート)を腐食させたり、金属部を錆びさせる。

 

・強アルカリ性の薬品(例:苛性ソーダ(NaOH)など)

理由:一部の塗装や外壁材(サイディング等)を傷めることがある。触れると皮膚にも危険。

 

・有機溶剤(例:トルエン、キシレンなど)

理由:塗膜を溶かす・変色させる。揮発性が高く、吸引で健康被害の恐れ。

 

・漂白剤の原液(次亜塩素酸ナトリウムなど)を高濃度で使用

理由:濃すぎると外壁塗装を傷めたり、白化現象を起こす。植物や排水への影響も大きい。

 

・研磨剤入りのクリーナー

理由:塗装面を削り取ってしまい、防水性能や美観が損なわれる可能性。

 

✅ 適したカビ取り剤の成分

・希釈された次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤の5〜10倍希釈)

・界面活性剤(外壁用に調整されたもの)

・外壁専用のバイオ洗浄剤(カビ・コケ専用)

 

2-4. 錆(さび)の除去方法

金属部分のサビは早めに対応がカギ!

鉄製の手すりや金具が外壁に使われている場合、そこからサビが出て茶色く垂れてくることがあります。
見た目が悪いだけでなく、サビは進行すると金属を腐食させるので早めの対応が大切です。

 

🧽掃除の手順:

  • 錆びている部分に、専用のサビ取りクリーナーを使います。
  • 頑固なサビは、サンドペーパー(やすり)で軽くこすって除去します。
  • 錆を取ったあとは、できれば 防サビ塗料で補修 しておくと再発防止になります。

 

✅ こんな方におすすめ:
・鉄部の劣化を防ぎたい
・外壁の美観をしっかり保ちたい

 

 

3. 外壁の汚れ、予防がいちばんの近道!

お掃除のあとにしておきたい3つの工夫

外壁をきれいにしたあとは、「なるべく汚れがつかないようにする工夫」が大切です。
ちょっとした対策をするだけで、次のお掃除がぐんとラクになりますよ。

ここでは、外壁が汚れにくくなる3つの予防策をご紹介します。

 

3-1. 外壁塗装のメンテナンスをしよう

防汚・防水塗料で、そもそも汚れにくい壁に!

外壁には、汚れがつきにくくなる「防汚塗料」や、雨をはじく「防水塗料」を塗ることができます。
これらを定期的に塗り直しておくと、汚れがついても水で流れやすくなったり、湿気によるカビの発生を防げたりと、掃除の手間が減るだけでなく、外壁の寿命も長くなります。

 

✅ ポイント:
・10年に1度を目安に、外壁塗装のメンテナンスを検討すると◎
・防カビ・防藻機能のある塗料を選ぶのもおすすめです

 

3-2. 雨水の流れをスムーズに!

排水口や雨どいのつまりをチェック

実は、雨水がうまく流れないと、外壁に汚れが残りやすくなります。
特に排水口や雨どい(雨樋)のつまりは要注意!そこから水があふれて外壁を伝ってしまうと、カビや黒ずみの原因になります。

 

✅ ポイント:
・年に1〜2回、落ち葉や泥が詰まっていないか確認しましょう
・梅雨前や台風シーズン前がおすすめです

 

3-3. 定期的な外壁チェックを習慣に

こまめな確認が、キレイをキープするコツ!

「なんか汚れてる?」と思ったときには、すぐに軽く掃除することが効果的。

こびりつく前に対応すれば、掃除もラクで、外壁へのダメージも防げます。

 

✅ ポイント:
・春・梅雨・冬前など、季節の変わり目にチェックするのが◎
・黒ずみ・コケ・ヒビ・サビなども合わせて確認しましょう

外壁は“家の顔”だからこそ、きれいに保ちたいもの。
予防策をちょっと意識するだけで、きれいな状態がぐっと長持ちしますよ!

 

4. まとめ:外壁の掃除と予防で、家はもっときれいに長持ち!

外壁の掃除は、見た目をきれいに保つだけでなく、家そのものを長持ちさせるためにも大切なことです。

高圧洗浄機を使った本格的な掃除から、スポンジと洗剤でできる簡単なお手入れまで、
汚れの種類に合わせて適切な方法を選ぶことが、外壁をキレイに保つポイントです。

さらに、掃除のあとは「防汚塗料」や「雨どいのチェック」など、ちょっとした予防策を取り入れることで、
次のお掃除がぐっとラクになり、汚れがつきにくい状態をキープできます。

「少しずつでも自分でできそう」

「このタイミングでプロに相談してみようかな」

そんなふうに思った方は、ぜひ今の外壁の状態を一度チェックしてみてくださいね。

家の顔である外壁を大切にすることは、暮らしの快適さにもつながります。
無理なく、できることから始めてみましょう!

 

ペイントホームズ土浦店では、
つくば市,土浦市,かすみがうら市,稲敷市,牛久市,石岡市,龍ケ崎市にて、外壁塗装、屋根塗装、防水工事を承っております。
「どんな塗料を選べば良いか分からない」「今の外壁の状態が気になる」といったお悩みやご不安は、ペイントホームズ土浦店にお任せください。

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さらに、カラーシミュレーションを使って、塗装後のイメージを確認しながら色選びをすることも可能です。   お気軽にお問合せ下さい。
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監修者の顔写真
著者:原口 智実(塗装店 受付・見積もり担当)

塗装店で8年間、来客や電話対応を担当しています。お客様からのお問い合わせやご来店の対応を丁寧に行い、安心してご相談いただける窓口づくりを大切にしています。お客様の目線に立ったわかりやすい記事作りも心がけています。読者の皆さまに塗装のことをもっと気軽に感じていただけるよう、わかりやすく親しみやすい情報をお届けすることを大切にしています。