外壁塗装を高品質・低価格に

耐久性、耐錆性、耐震性、デザイン性、耐熱性が揃い、外壁材としての多彩なガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは

亜鉛合金めっき鋼板の名称で、ガルバと呼ばれることもあります。

軽量でありながらも高い耐久性を持ち、金属製外壁材としての耐錆性が高いため、人気を集めています。そのため、屋根材としても広く需要があります。

またガルバリウム鋼板のもつ独特の優れたデザイン性から採用されることが増えています。

では、ガルバリウム鋼板のメリットについて見ていきましょう。

・耐久性に優れている

ガルバリウム外壁の耐用年数は、一般的に15~25年とされています。トタンと比較すると、海岸地域では3~6倍の寿命が期待されるため、耐久性に優れていることが分かります。

・さびに強い

金属系サイディングのなかでも、ガルバリウム鋼板は金属製でありながら非常に優れた耐錆性を持っています。ただし、塩害に弱いので、海に近い地域では注意が必要です。

・耐震性に優れている

ガルバリウム鋼板は鉄製の建材の中でも極めて薄い板(1~3mmほど)で、サイディングなどと比較しても、非常に軽量でありながらも頑丈で、地震に強い外装材となっています。

・断熱に優れている ※但し断熱材一体型のガルバリウム鋼板の場合

ガルバリウム鋼板自体は断熱性が高くありませんが、断熱材の使用により優れた断熱性を実現することができます。

窯業系サイディングやALC外壁と比較しても高い断熱性を持ちます。

・高いデザイン性

独特な存在感を持ち、スタイリッシュな仕上がりになります。

・耐熱性が高い

メッキ層中のアルミニウム含有率が質量比で55%、容積比で80%と高いためアルミメッキ鋼板に近い耐熱性を持っています。

いかがでしたか?

これだけのメリットがあれば、人気なのも頷けますね。

ただし、塩害に弱いので、海に近い地域では注意が必要です。

デメリット面も考慮したうえで、ガルバリウム鋼板に挑戦してみてはいかがでしょうか!