ご自宅の塗装、どのくらい長持ちしていますか？
塗料や色によっては、思いのほか早く劣化したり色褪せたりしてしまうことがあるのはご存じでしょうか。
せっかく塗装をするなら、出来るだけ長く色持ちしてほしいですよね。
今回は、塗装の長持ちに繋がるお話をしていきたいと思います。
耐久性の高い塗料を選ぶ
塗料には様々な種類があり、フッ素やラジカル、無機塗料など15年～20年は耐久性のある塗料もあります。
劣化のスピードはご自宅の地域環境にもよりますが、環境を考慮したうえで塗料を選ばれるのがよろしいかと思います。
屋根や付帯部の劣化にも注意する
建物には、外壁以外にもたくさんのパーツがあります。
軒天や雨樋など付帯と呼ばれている箇所も経年劣化します。
外壁だけでなく、付帯も一緒にメンテナンスすることで、建物が新築のように蘇り美観を長く維持できます。
定期的に点検を行う
塗装は、10年を目安に塗り替えの必要が出てきます。
どこか不具合が出てからは遅いので、不具合が出る前に、日ごろから定期的に目視できる範囲だけでも構いませんので、外壁や付帯部分の状態を確認しておくことはとても大切です。
いかがでしたでしょうか。
大切な建物の塗装を長持ちさせるためには、塗料選びから始まり、日ごろのメンテナンスがとても大切だということがわかりましたね。
長く綺麗に保つために「塗装をしたら次の塗り替えまでそのまま」なんてことにせずに、出来ることからでいいので、メンテナンスしてみてはいかがでしょうか？
